高峰庵-美濃焼の窯元を訪ねる
 
土岐市は良質な陶土の天然資源に恵まれ古来より陶磁器生産が盛んです。
美濃焼きは伝統と技術革新により全国で圧倒的なシェアを誇り全国一の陶磁器生産地として親しまれています。
ここでは、美濃焼を伝統陶芸として今に伝える作家の方々をご紹介したいと思います。
美濃焼の作家紹介

加藤 健
加藤 健:岐阜県土岐市在住。
京都内田邦夫先生等に師事。 全国各地にて個展開催。

記念すべき第一回目は「加藤 健」先生を訪ねてきました。20余年のお付き合いになりますが、今でも変わりなく、穏やかな口調と朴訥とした雰囲気をお持ちの先生です。ちょうど窯入れの機会にお邪魔させていただきました。

志野釉の乾燥 加藤健先生
素焼きの後に、志野釉を施して棚板に並べて、自然乾燥をしている状態です。
加藤先生のお作りになる志野は非常に出色と風合いのすばらしい作品です
穴窯 志野釉
ガス窯で焼成されたやきものは、均一に焼き上がるのに対し、この穴窯(薪窯)で焼成されたやきものは、火色の出ているところや、そうでないところと、窯の中での位置や炎の強弱、又薪の灰の被り具合等によって、さまざまな表情で焼き上がってきます。
加藤先生は、穴窯の他にガス窯、電機窯も所有されています。
志野の他に、黄瀬戸・黒織部等も制作されています。
加藤健作品の一覧はこちらからどうぞ
窯元探訪 次回の予告・・・次回訪問先は、「小林武春」先生です。どうぞお楽しみに...
 

伝統陶芸専門 高峰庵
岐阜県土岐市下石町313-4